【都筑中央ボーイズ】量ではなく質に特化した練習メニュー

プロ野球の世界でも活躍した前田幸長さんが会長を務める都筑中央ボーイズ。けっして広いとは言えない専用グラウンドで小学部の子どもたちが二手に分かれ、効率よく練習が行われていた。少しだけではあるが、全国上位レベルのチームの練習内容を紹介しよう。

2017.10.03

試合を想定した前田会長直伝ノック

守備練習ではピッチャーノック、外野ノックなどの一般的なノックの他に、投手のベースカバーなどの投内連係にもたっぷりと時間をかけるのが都筑中央ボーイズのノックの特徴だ。
小学部の段階で、こういった試合さながらの細かい動きを練習で覚えることで、野球をするステージが中学、高校に上がった時でも、子どもたちがすんなりと練習に参加することができるようになるという。



投内連携のノックを見ていて印象的だったのが、直接プレーに関与していない子どもたちの姿勢。「ピッチャー!ベースカバー!」とつねに声を出すなど、試合を想定し、自分にボールが飛んでこなくても、しっかりと「試合」に入り込んでいた。

投内連携以外に時間が費やされていたのは、内野のダブルプレーの練習。
ノッカーを務める前田会長がノックを打つ前に「1アウト、1塁2塁」など、アウトカウントとランナーの状況を伝え、子どもたち自らに状況を判断させ、その上で確実にダブルプレーを成立させる練習も繰り返し行われていた。


連続ティーバッティングで振る力を作る

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