【城東ボーイズ】小学生も練習に取り入れて欲しい2つのティーバッティング

企業が運営するクラブチームとして、多くの有望な選手を育成してきた城東ボーイズ。やらされる練習ではなく、各選手課題と向き合って行われている平日の練習に密着した。

2017.12.27

工夫を凝らしたティーバッティング練習

ティーバッティングを行うためにネットを張り巡らせて作った練習場は「待つ時間を作らず、同じ時間で多くの選手たちが練習できる環境」と鹿島監督は言う。ネットを畳めば、ブルペンとして投げ込みができる広さを備える。

さらにコーチは最低限3人以上という決まりを設け、できるだけ選手個々に的確なアドバイスを送れるよう心掛けている。ここでは指導者の大きな声や、突き刺すような視線は存在しない。さながら、大学野球の自主練習のような雰囲気で子ども達の自主性が尊重されている。野球の上達を目指す子どもたちにとって、『野球技術の向上』に集中できるとても恵まれた環境と言えるだろう。

練習の中で目についたのが細いバットを使ったティーバッティング。これはバットのヘッドが返りやすい形状で作られており、ヘッドを返すという感覚が自然と身につくティーバッティングである。さらに、竹バットを使用する決まりがある。中学生の時期からバットの芯にしっかりミートする感覚を身体に染み込ませている。



日頃自宅で行っているティーバッティングのバットをこういったバットに替えることで、ミートする感覚を小学生年代から身体で覚えることができる。



次に、椅子に座った状態でのティーバッティング。これは上半身のブレを矯正させる練習である。上半身がブレてしまうとボールとの距離感もズレてしまい、ジャストミートさせることが難しい。椅子に座ることで下半身を固定し、上半身が動かない状態で打つことができる。



この椅子ティーはすぐに練習に取り入れることが可能だ。竹バットのティーバッティングと併せて是非、自宅でのティーバッティングに取り入れて試してみて欲しい。
休日は実戦形式、平日は打ち込みと身体づくり

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