【少年野球指導者のためのキャッチャー練習法】キャッチング

キャッチャーは専門的なポジションであるため、プレー経験がない指導者、コーチの方が子どもに「キャッチャーの基本」を教えるのはなかなか難しいと思います。そこで、大学時代にキャッチャーとしてもプレーした経験を持つ、市川シニア(千葉)の宇野誠一監督に、少年野球年代のキャッチャーの練習方法を教えていただきました。

2018.05.01

肘は軽く曲げてキャッチしよう!

キャッチングの際、ボールの勢いに負けてミットが下に落ちたり、横に流れてしまうとせっかくの良いボールも、審判によってはストライクをとってもらえない場合もあります。
まずは「ミットを止める」という意識を持ってキャッチングを行うようにしてみましょう。

このとき、肘が伸びた状態で構えていると、あらゆるコースにくるボールに対して柔軟に対応できなくなってしまいます。
どんなボールでも柔らかくキャッチングできるように、ひじを軽く曲げ、ミットをしっかり投手の正面に向けてキャッチするようにしましょう。






キャッチングの練習法

ボールをキャッチせずにホームベースの真ん中に落とす練習をやってみましょう。
これはミットがボールに流されないよう、外側からミットを出し、内側にやや傾けてボールを落とすことで正しいキャッチングの感覚を身につけるための練習です。
落ちたボールがホームベースの真ん中付近に集まっているかどうか、チェックするようにしてください。



少年野球のキャッチャー練習法

基本0:キャッチャーに向いている子
基本1:構え方
基本2:キャッチング
基本3:ボールの止め方
基本4:二塁スローイング
基本5:バント処理
基本6:タッチの仕方
基本7:フライの捕り方

■講師プロフィール

市川シニアの宇野誠一監督
宇野誠一
高校球児、中学硬式球児、学童球児の3児の父。
桐蔭学園高校→獨協大と内野手、捕手としてプレー。社会人野球ではリクルート、ローソン、フェデックスに所属。コーチ、監督経験も含め通算15年の社会人野球指導歴を持つ。
その後学童野球で6年間指導者として小学生を指導、4年生から野球を始めた次男を侍JAPANアンダー12代表に育てた「ヤキュイク父」でもある。現在は中学硬式チームの監督を務める。


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