スマホで変わる!船橋フェニックスが実践する新たなチーム運営とは?

東京都世田谷区を拠点にする船橋フェニックスは、部員を集めるための広報活動や、保護者の手間を軽減するアプリ『PLAY』の導入など、子どもたちも親も、そしてチーム関係者も満足できる新たな取り組みにチャレンジしている。きっとあなたのチームでもマネしたくなるオススメのチーム運営法について、竹下監督と保護者の方々にお話を伺いました。

2018.06.21

チームの活動をFacebookで積極的にアピール

初夏の日差しが照り付ける中、ホームグラウンドの船橋小学校には、子どもたちが笑顔で野球を楽しむ姿があった。チームのメンバーは全体で40人に上り、学年別に分けたA~Eの5チームが週末の練習に励む。しかし、昔からグラウンドに子どもがにぎわっていたかというとそうではない。部員が増えたきっかけの一つに、Facebookを活用した広報活動があるという。

船橋フェニックスのFacebookページを管理しているのは、広報担当の笹谷美帆さん。
笹谷さんが広報に就く以前は、練習体験会の案内を出しても思うように募集人数が集まらなかったという。そこで2年前から笹谷さんを中心に、チームは積極的な情報発信をスタートした。

3人の息子がチームに所属する広報担当の笹谷美帆さん

笹谷さん「最初は『野球チームなんだから、野球に力を注いだ方がいい』といった反対意見もありました。でも私自身は、人数が多い方が子どもたちも野球をより楽しめると感じていました。
子どもを入団させたいと思う保護者の方は、まずチーム名を検索しますよね。でもホームページの更新が滞っていたり、活動がいまいちわからなければ意味がありません。そこで手軽に情報発信できるFacebookで、活動内容をアップしていこうと思ったんです」

試合や練習の様子だけでなく、小学校の運動会やイベントなど、チームの雰囲気が随所に伝わる内容になっており、「30代、40代のお子さんを持つ世代はFacebookを利用している方も多く、これからも地域の方に広く認知されるツールとして発信したい」と笹谷さんは話す。チーム入団時に掲載許可を得るなど、個人の意見を尊重した上で運用しているという。

月替わりのオリジナル制作物

他にも笹谷さんが中心となり取り組んでいるのが、練習体験会などの告知ポスター制作だ。以前は白黒だったものを、人目を惹くためにカラーに変更。デザインにも独自性が溢れるポスターを毎月制作している。
笹谷さん「元々デザイン系の仕事をしているので、趣味の延長みたいな部分もあるんですが、ママさんたちに協力してもらって、主に地域の掲示板や商店街に貼っています。今では月に40枚くらい刷っていて、通学路に貼ると目立つので子どもたちが足を止めて見てくれます。それに、昔と違って今は印刷の値段も低くなっていますし、わりと予算も抑えらるんです」

ポスターに限らず、スポーツ新聞をモチーフにした『船スポ』や、オリジナルの応援グッズも制作。保護者同士のコミュニケーションが活発になるキッカケにもなったという。また、これらの制作物をFacebookに載せたことで注目度が高まり、さらにチームの知名度が上がるといった相乗効果も生まれ、部員獲得にも大きく貢献する結果になった。

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