【文武両道】増居翔太(彦根東)「時間をいかに有効に使うかを考える」

2018.06.27
彦根東に合格し念願を叶えたものの、実は増居は甲子園を目指すために入学した訳ではなかった。「本当のことを言うと、野球を続けるかも悩んでいたんです。彦根東は甲子園に行けるレベルのチーム。自分でも通用するのかと思って。でも入学直後に1年生に対するオリエンテーションがあって、野球部の雰囲気を見ているうちに“やっぱり自分には野球しかないな”と思って」(本人)野球部に入部することになったのだ。

今では野球の練習を終えると、自宅近くの塾にも毎日通っている。悩みの種は睡眠時間の確保だ。毎朝早めに登校して勉強もやっているため、なかなか息を抜く時間がない。
「本当は無理をしたくないんですけど、(無理を)しないといけない時期もある。それでも毎日6時間は寝るようにしています。毎日お風呂上りにストレッチをして疲労を取るようにはしているんですけれど、朝起きる時に疲労を感じることはあります」。

昨冬は体を大きくするために食事の量を増やすなどしていたが、今は疲労回復やスタミナ強化を意識してタンパク質や野菜を多めに摂るなど栄養を意識した食事を心掛けている。

野球と勉強の両立。言葉に表す以上に、実際にこなすことは簡単なことではない。だが、そんなハードな日々が心の成長にも繋がっている。
「時間を意識するようになりました。生活にリズムができたというか、時間をいかに有効に使うかを考えるようになりました。中学の時は、遊びには行くけれど思い立った時に勉強して、ある程度の時間になると寝ていました。その時に比べると、何事も考えて行動出来ていると思います」。
1日のタイムスケジュール

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